【うさぎ】簡単にできる健康チェック
うさぎさんの怪我や病気は、
早めに発見するとすぐに回復するものが、
気づくのが遅れると治療するのが難しくなることがあります。
うさぎさんの身体の様子を見てみましょう!
ポイントは目、鼻、口、耳、足の裏、身体全体のチェックです。
目…ぐるぐる廻ってない?、白く濁ってない?
鼻…くしゃみや鼻水はない?
口…ごはんちゃんと食べた?ヨダレは出てない?
耳…お耳はかぶれてない?
足…足の裏の毛は薄くない?
体全体…うんちは出てる?毛づやはよい?
…目が廻っていたら斜頸、白くなっていたら白内障
…くしゃみ、鼻水はスナッフル
…ごはんを食べなかったりうんちがでていなかったらうっ帯
うさぎさんにもさまざまな病気があります。
…よだれは、歯に異常がある場合があります。
週1ペースで前歯が真っ直ぐに削れているかチェックは行った方がよいです。
…お耳がかぶれて炎症をおこしていた場合、膿がでて、放置すると斜頸になります。
爪が尖っているとなりやすいので爪切りは必ず角を落とすようにしましょう。
※チェックは、お耳の手前辺りを幼児用黒綿棒で触ってみるとわかりやすいです。
強くこするとお耳の中を傷つけてしまうことがありますので、
慣れていない方は手前までにしましょう。
動物病院やペットショップで爪切りをお任せしても
その場で角が尖っていないかチェックをして、
問題があればやり直してもらいましょう。
…うさぎさんは肉球がありませんので
足の裏の毛がすり減ってしまうことがあります。
ひどくなると血が滲んできたり、
細菌が入ってしまうこともありますので、
毛が薄くなってきたら藁マットを敷く、
樹脂製スノコに変えてみるなど対策が必要になります。
…毛づやが悪い時は、栄養が身体にきちんと流れていない状態です。
普段より栄養の高いものを与えてみたり、血液の流れをよくする工夫が必要です。
異常かな?と思ったら病院で診てもらいましょう!
また病院での健康診断はこれらを普段見れていれば特に必要なく、
逆に高頻度で病院へ連れていくことは
うさぎさんにとってストレスになることがあります。
※個人的な考えとしては毎日お世話をして、
うさぎさんとスキンシップをとっていれば、
自然に気づくことが多いと思います。
うさぎさんのお世話は大変そう?と思われるかもしれませんが、
犬や猫にも適切な環境があるように、うさぎにも適切な環境があります。
うさぎさんにとってよい環境を保つことが健康で長生きに繋がります。
うさぎカフェうさびび【池袋】のうさぎ達は家族です。
ですので、生体販売・里親は行っていません。
うさぎ達が交代で走り回り、
まるで家族のように接することの出来る空間。
それが「うさびび」です。
うさびびは人もうさぎ達も笑顔でいられる家を目指します。
本日も皆様が笑顔でいられます様に…