引きこもっていて大丈夫?~ビタミンDのお話(今日は人間のおはなしです)
びび様「お外は、たのしいな♪」
連日、コロナウイルスの話題ばかりで嫌になりますが、不安に思うことがあります。
びび様「外に出なくて大丈夫なの?」
栄養の観点からすると、お外に出ないとビタミンDが不足しがちになります。
人は紫外線を浴びることにより、皮膚がビタミンDを形成します。(うさぎはありません)
ビタミンDの効果について
インフルエンザ予防になる
筋肉の強度を高めて転倒予防できる
不足により骨粗鬆症や子供は成長不良を引き起こす
不足によりガンのリスクが上がってしまう
不足により心疾患をおこしやすくなる
不足により糖尿病のリスクが上がる
不足で免疫力低下(病気になりやすくなる)
現在、子供達を家に閉じ込める様、要請が出ていますが、コロナ感染に関しては、持病がない限りリスクは低いと専門家も話されています。
外に出て遊ぶことが出来なければ、ストレスも溜まりますね。(一部の自治体も引きこもることを推奨していません)
むしろ、運動不足による身体能力の低下、免疫力の低下、学力の低下(刺激がない為)…栄養学的にもビタミンD不足で大丈夫かな?とそちらの方が心配です。
このビタミンDですが、窓越しの紫外線では生成されません。引きこもっている場合、食事から摂取することは可能なので普段より意識して食事メニューを考えた方がよいでしょう。(ただ過剰摂取も健康に害が出ます。)
ちょこ「普通にお外出た方がよくない?」
…それはご家庭の判断になると思います。
大人でも引きこもっている人より、アクティブにお外に出ている人の方が肌艶もよいですし、健康な人は多いですね…
いや、コロナウイルスに感染したらどうしよう?
普通の方は、風邪の症状です…気になるようでしたら、人と接しない程度に近所を散歩するぐらいしてもよいのでは?と思います。
また、引きこもる期間が多くなると体力も免疫力も低下して、終息してもすぐに元の生活には戻れなくなるので適度な運動は大事です。また日本の医療制度のおかげで回復率も高いです。
ちなみに私の姉も20代の頃に引きこもっていたことで、骨粗鬆症になり現在でも苦労しています。
総理は引きこもり推奨していますが、文科省は外で運動することも大事だと政府も意見がわかれています。
何が正しいのか?今は自身で判断する時なのだとおもいます。
参考サイト…日光浴は有害それとも有益? 、ビタミンDの基礎知識(がんとの関連)
うさぎホテル
アンヌちゃん
すごーくよく食べてお水もすごく飲んでいます。
お外も最初は緊張していますが、なれてきてリラックス…元気いっぱいです。